ロール曲げ加工で、通称エビ管と呼ばれる配管・ダクトの接続部品を製作することができます。
エビ管を製作する際、上手くスリット(ミシン目)で1枚の板にまとめると、材料費と曲げ加工費を節約することが可能です。
上図のようにスリットで1枚にまとめた板をロール曲げし、その後スリットでばらして組み立てると、溶接の継目がちょうど互い違いの位置に来ます。材料費の節約、曲げ加工費の節約、さらに十字溶接の回避と、一石二鳥ならぬ一石三鳥です。山十佐野製作所ではエビ管の展開からロール曲げまで対応することができます。また、社内や協力業者で組立溶接まで行うことも可能です。エビ管でお困りの際にはぜひお声掛けください。
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