2025年3月13日木曜日

非破壊試験技術者資格 超音波探傷試験レベル1(UT1)

 溶接の超音波探傷試験(UT、エコー検査)についての理解を深めるため、非破壊試験技術者資格の超音波探傷試験レベル1(UT1)を取得しました。

より一層お客様のお役に立つために、昨日よりも今日、今日よりも明日、小さくても一歩ずつ前進できるよう今後も努力を続けてまいります。

健康経営優良法人2025に認定されました

 この度、山十佐野製作所は健康経営優良法人2025(中小企業法人部門)として認定されました。

今後一層取り組みを推進してまいります。



2025年1月6日月曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

2024年9月2日月曜日

板が薄すぎてロール曲げできない(スリップしてしまう)

 板が厚過ぎると機械の力が足りなくて曲げられなくなるのはイメージしやすいと思いますが、逆に板が薄過ぎてもロール曲げできません。


 メーカーの演算ソフトでは、

「荷重不足[トップロールがスリップする恐れがあります]」

というエラーメッセージが表示されます。


 このような場合、もし設計変更可能であれば、板厚を厚くする提案をさせていただいております。

 ロール曲げの可否は機械のスペックによって決まってしまうため、所有する機械によって加工可能範囲が制限されてご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承の程お願いいたします。

 なお、弊社のロール曲げ可否自動判定ページではご希望の板厚でのロール曲げ加工が可能かどうかを簡単に判定することができます。ぜひご活用いただけますと幸いです。


2024年8月26日月曜日

スプリングバックのせいでロール曲げできない

  金属は曲げた時にバネのように元に戻ろうとするスプリングバックという現象が起こります。(詳しくはロール曲げのスプリングバックをご参照ください。)

 そのため、ロール曲げ可能な直径はトップロールの直径より大きくなります。


 例えばベンディングロール(ロール曲げの機械)のトップロールがΦ300の時、Φ300にロール曲げすることはできません。無理にそれ以上曲げようとすると、麺棒で生地を伸ばすのと同じように板が伸びてしまうこともあります。

 なお、弊社のロール曲げ可否自動判定ページではスプリングバックも考慮してご希望の寸法のロール曲げ加工が可能かどうかを簡単に判定することができます。ぜひご活用いただけますと幸いです。

2024年8月22日木曜日

経営革新計画の承認(3度目)

 この度、弊社の経営革新計画が承認されました。今回で通算3度目の承認となります。

計画の内容は商工会のウェブサイトで紹介していただいております。

プラント現物を元に設計データを作成するリバースエンジニアリングの開始

なお、余談ではありますが静岡県知事選挙期間中だったため職務代行者の副知事による承認という珍しい承認書でした。

2024年8月19日月曜日

健康宣言(ふじのくに健康づくり推進ホワイト事業所認定)

 山十佐野製作所は健康づくり推進事業所宣言を行い、「ふじのくに健康づくり推進ホワイト事業所」として認定されました。今後も従業員の健康づくりに取り組んでいきます。