まずは操作パネル。
メーカーによると寿命は10年ほどとのことで、ほぼその通りの年月で表示されなくなりました。
新品と交換です。
次にブレーキ。
分解したところ、パッドが変形してしまっていました・・・。
こちらも新品と交換です。
さらに弊社独自の極厚ロール曲げ技術を支える特注ロール曲げ機。
こちらはシーケンサ、パネルなどの部品を最新のものに取り換えました。
古いシーケンサ
新しいシーケンサ
古いパネル
新しいパネル
特注ということもあってか、比較的大きな電気工事でした。
また、これらの修理とは別に、全ての機械の総点検も行いました。
かなり年数の経った機械もあるので、機械の不具合でお客様に迷惑をかけることがないよう、しっかりメンテしていきたいと思います。
よく会社を維持・発展していくためには適正な利潤が必要だと言われますが、顧客の信頼を得るためには納期を厳守しなければならず、そのためには機械のメンテが必要で、したがって適正な利潤を得て費用を捻出していかなければならない、と改めて思い知らされました。
0 件のコメント:
コメントを投稿