エビ管の製作をいたしました。
写真のエビ管は材質SS400、板厚4.5mm、直径Φ540、曲がりR540、5分割品です。
似たような製品で配管継手のエルボがありますが、エルボは金型プレスで作るため、サイズの規格が決まっております。
一方でエビ管は板厚、直径、曲がりR、角度、分割数が任意で設定できますので、規格品のエルボで対応できない場合にご検討ください。
(株)山十佐野製作所のブログです。 静岡県富士市を中心に、富士宮市、沼津市、静岡市、そして神奈川県や東京都、さらには全国のお客様にタンクやパイプを始めとするロール曲げ・製缶加工品を提供しています。 Twitterアカウント @yamajusano
エビ管の製作をいたしました。
以前に溶接技能者資格の取得を積極的に進めている記事を書かせていただきました。
この度、1名がステンレス鋼溶接技能者資格「Tig溶接 専門級TN-P」に合格、また別の1名が新たに基本級TN-Fに合格することができました。TN-Pは全姿勢で裏波溶接を行える技能の証明となります。
今後も引き続きお客様のご要望にお応えするための技術を磨いてまいります。
この度、弊社の経営革新計画が承認されました。
静岡県商工会連合会のサイトでも紹介していただいております。
今回は開先加工にフォーカスした計画となっております。計画の実現に向けて今後も邁進していく所存です。
ロール曲げ加工はプラント向けの部品がメインのためほぼ溶接が付随しており、したがって溶接のための開先加工も付随してきます。弊社では曲げ加工だけではなく開先加工も承ることが可能です。また、大きな板を効率的に加工できる機械を所有しておりますので、開先加工だけでもお気軽にお声掛けください。
A呼称 | B呼称 | 外径(mm) |
---|---|---|
100 | 4 | 114.3 |
200 | 8 | 216.3 |
300 | 12 | 318.5 |
400 | 16 | 406.4 |
500 | 20 | 508.0 |
600 | 24 | 609.6 |
700 | 28 | 711.2 |
800 | 32 | 812.8 |
900 | 36 | 914.4 |
1000 | 40 | 1016.0 |